常温で保存できる豆腐があるんです!
え~っ!豆腐が常温って大丈夫なの?・・・ってちょっとビビったんですが、これはめちゃくちゃ画期的じゃないですか?
最近の豆腐は充填式だと結構賞味期限も長いですが、冷蔵庫に保存しておくといつの間にか賞味期限切れとか、邪魔になったりします。
常温で保存できるものだったら、缶詰みたいに別場所にストック可能です。
森永 絹とうふ
日本初の常温で保存できる豆腐。
2種類あります。
【絹とうふ】 1丁(1パック)250g
【絹とうふ しっかり】 1丁(1パック)253g
原材料:丸大豆(アメリカ、カナダ)(遺伝子組換えでない)/凝固剤
小売価格:各1ケース(12丁入り)1,740円(税別)
森永乳業の宅配専用商品なので、店頭では売ってません。
【購入はコチラから】
森永乳業 宅配ミルク
※写真は、各3個づつ6個のセットになっていますが、モラタメからのモニタープレゼントのためで、森永乳業で販売しているセットではありません。
セット販売は楽天で販売されていますので、お試しされたい方はこちらが便利かも。
ローリングストック法として使える
賞味期限は半年ほど、常温保存可能なので、大量にストックしても安心。
災害時の食品保存方法として、最近ではローリングストック法が推奨されています。
賞味期限が長めの食品を常備 → 通常時に食べる → 買い足す → 災害時に使える
を繰り返せば、賞味期限が切れることなく災害時でも新しい状態で保存しておくことができます。
ただしこの方法が使えるのは、通常時でも普通に食べられるもの。
保存に特化しただけのおいしくないものは、普段食べようと思わないので、いつも食べるおいしいものだと続けやすいです。
絹とうふなら、普段の食事に使ってもなんの違和感もなく食べられ、逆に便利だから大量にあっても困らない。
災害時だけじゃなく、キャンプとかにも使えるし、買い物に行けない時の救世主にもなります。
絹とうふの味は?
牛乳パックの200mlくらいの大きさですが、しっかり詰まっていて250g入ってます。
1~2人分の冷ややっこ、4人分の味噌汁に十分使える量です。
まずは、青いパッケージの「絹とうふ」を食べてみます。
大豆の味がしっかりして確かに豆腐!
ただ、冷蔵のいつもの豆腐とはちょっと違う風味な気が・・・?
何もつけずにそのまま食べると、ほんの少しだけ食感や味にクセを感じます。
醤油をかけるといつもの豆腐っぽくなりました。
赤いパッケージの「絹とうふ しっかり」は、思った以上のしっかり度。
木綿豆腐とは違って、なめらかなのに、お箸でしっかりつまめちゃう!
絹とうふ しっかりの方が、濃厚で豆腐らしい味です。
わが家では「絹とうふ しっかり」の方が人気でした。
どちらも生で食べて全然良いですが、私はどちらかと言うとお味噌汁やお鍋、マーボー豆腐など調理して使った方が合う気がしました。
常温保存商品なので、冷たく食べたいときはあらかじめ冷蔵庫に入れておく手間がありますが、火を使うお料理ならすぐにパッと使えて便利ですね。
まとめ
豆腐は腐りやすいイメージがあるので、常温保存と聞いて少しビックリしましたが、牛乳や豆乳も常温保存のものがあるので、よく考えればどうして今までなかったんだろう?って思います。
味に関しては、生で食べると冷蔵商品のものとはちょっとだけ違うかな?と思いましたが、じゅうぶんおいしくいただけます。
わが家では、お味噌汁や鍋に使いたいときに家族に食べられちゃっていることが多いので、豆腐を常温で隠しておけるのは便利です(笑)
紙パックなので、ハサミで切って取り出すときに少しだけ水浸しになりますが、ゴミ捨てが楽なのはとっても良いですね。豆腐のビニールパックって結構かさばるんですよね~