オーストリアのお土産って何だろう?って調べると、必ずManner(マンナー) って出てきます。
実際、オーストリアのスーパーや空港では、ピンクのパッケージがずらりと並んでいるのをよく見ます。
Manner(マンナー) のお菓子
オーストリアのお菓子って、基本的にヘーゼルナッツチョコレート系、ウェハース系が多いんですね。
Manner(マンナー) は、ウェハースの「オリジナル」をはじめ、「Mio!」などいろいろな種類があります。
他のメーカーに比べるとちょっと高めかな?と思いますが、オリジナルは10センチ角くらいの大きさの物パッケージが1つ100円くらい。それが4つ、8つなどまとまったものがあるので、バラマキ土産にぴったりです。
スーパーでも空港でもどこでもたいてい手に入りますが、ウィーンに直営店もあるので、多くの品ぞろえから選びたい人は行ってみるのも良さそうです。
Manner(マンナー) はおいしいの?
まぁ、ウェハースにチョコレートが挟んであれば間違いないでしょ。
「オリジナル」はヘーゼルナッツ味のチョコレートがウェハースに挟まれて5層になっています。
大きさは1センチ×3センチくらいの一口サイズ。10個入り。
見た目どおりサクサクの歯ざわりで、ヘーゼルナッツがほんわか香るチョコレートはそれほど甘ったるくもなく1口サイズなので何個でもイケそうです。私は一気に8個食い。。。あと2個で食べきる所でした。ヤベー。。。
しいていえば、ヘーゼルナッツ味じゃなくて普通のチョコだと良いかな?風味的に飽きるので。
マンナー以外のお菓子もヘーゼルナッツ味多いな~お菓子のパッケージにはヘーゼルナッツの絵が書かれているものが多いです。オーストリア人って相当ヘーゼルナッツの味が好きなんでしょうね?
マンナーのオリジナルの欠点は、ウェハースが包装紙でギュッとくるまれているので、開け口から開けるとポロポロと粉が出てきます。ウェハースを取り出すたびに粉が・・・お皿の上で気をつけて開けましょうね。
オリジナル以外に購入したのが「Mio!」
袋にバラバラ状態で入っています。オリジナルよりも倍くらいの値段で、空港内のスーパーで買ったら町のスーパーより50円くらい高かったです。180円~230円くらい
同じくウェハースですが、1センチ×2センチとオリジナルより小さくて、チョコレートで包まれて、上にトッピングがしてあります。ちょっとだけ豪華。
オリジナルと比べてサクッと軽いです。チョコレートを手で触ると溶けやすいので、つまようじで食べたんですが、スッと刺さるくらい柔らかい。
ホントに軽いので、パクパク一気に食べてしまいました。ヘーゼルナッツとチョコレート味があり、やっぱりチョコレート味の方が好きだな。
値段が高いだけあって美味しいです。でもやっぱりちょっと高めかな?値段の割に中身少ないです。
これらの他にもいろいろな種類があります。ハズレはなさそう。
まとめ
オーストリアでは超有名なManner(マンナー)ですが、日本人はあまり知らないので「ふ~ん」くらいしか思わないかもしれませんが、ウェハースとチョコレートがキライなひとはあまりいないのでおいしく食べてもらえるでしょう。
定番土産なので、どこでも手に入り、バラまけるようにまとめ売りしてくれるのもうれしいですね。
ただ、まとめ売りには注意です。今回8個セットと4個セットを買ったんですが、普通は8個セットの方が安いと思いますよね?実は4個セットの方が安かったです。8個セットは箱入りだからかな?まぁ、1個当たり10円くらいの差なんですけどね。
楽天やAmazonでも購入可能ですね。「マンナー」って読むんかと思ってたら、「マナー」って書いてますね。JTBのお土産で売っている「ヨハンシュトラウス ウェハース」はマナー(Manner)社なので一緒のものでしょう。
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