雑誌で、アクアレーベル ホワイトアップローションが化粧水部門1位と書いてあったので、久しぶりに再び買ってみました。
リニューアルしてパッケージが変わってから、近くのドラッグストアでは値下げしなくなったのと、ベトナム製だと気づいたので違う商品に浮気してたんです。
特にその違う商品がすごく良かったわけでもないし、自分が長年使っていた商品が「1位」って見たら、思わず戻ってきちゃいました。
アクアレーベル青色ボトルのホワイトアップローションの使い心地
私はシミが気になり美白化粧品が使いたいので、青色ボトルのホワイトアップローション。
私のシミは肝斑なので、肝斑にはトラネキサム酸が良いと何かで読みました。ホワイトアップローションの美白成分はトラネキサム酸なので、効果あるかなー?と思って使ってますが、前に使っていた時に何か変化があったかと言えば、なかったなぁ。。。
なので、美白に関してはシミを防ぐ目的ぐらいで考えた方が良さそうです。
「さっぱり」は、かなりサッパリな使い心地なので、夏には気持ちが良いです。普段は「しっとり」か「とてもしっとり」にしています。リニューアルして買った今回は「今だけ限定20%増量」が「しっとり」のみだったので、多さにつられて「しっとり」にしました。
手に出すと、かなりトロミがあります。前も「しっとり」使ってたけど、こんなにトロッとしてたっけ?1年以上前だからすっかり忘れてます。
使い心地は、なかなかしっとりして、スッと染み込んでいきます。でもトロミがある分すぐに染み込むわけではないですけど、ベタベタもしない。
使っているうちに容器の口元に美白成分の白い結晶が付いてくるので、やっぱり良い成分が入っているんだなーと納得しています。
香りはライトローズで、爽やかなバラの香りがほんのりします。生バラのような、あと残りしない軽い香りなので誰にでも好まれそうですね。
すっごくイイ!って感動する使い心地でもないですが、スペシャルじゃないけど不可がなく、普通なんだけど自然になじむ使い心地の良い商品が1000円前後のプチプラ価格なのが人気なんだと思います。
気になるのが、アクアレーベルはベトナム製?日本製?
気になったのが、MADE IN の事。
前に使っていた時に、ふと裏面を見ると「MADE IN ベトナム」と書かれていました。
え!?
アクアレーベルは何本かリピートしてましたが、日本の化粧品は日本製だと思っていたので、わざわざどこで作られているかなんて気にしてませんでした。
資生堂の商品がベトナム製って知ってちょっとショック!ベトナムで作られているからと言って品質が悪いわけじゃないと思うけど、裏切られた気持ち…1年前、その1本を使い終わって他の商品に変えました。
資生堂アクアレーベルのHPにもベトナム工場のことは詳しく書かれていますね。
100%資生堂の子会社で、最新工場だそうです。
資生堂ベトナム工場の製品は、日本の工場と同じ規格・基準に基づいて生産されており、品質は日本のものと変わりません。
また、製品に使用される水は、複数回におよぶ高度な精製処理を経た、日本の工場でつくられるものと同じ「純水(精製水)」です。
日本と同じ品質で、人件費などを安くするためにベトナムで作っているんですね。だから安く買うことができるので、消費者としても納得しなければならないですね。
でも今回買ったのは日本製でした。どうもまだお店ではベトナム製と日本製が混在してるみたいです。日本製の方が古い…?今はベトナム製が主流…?いろいろ調べてみたけど分からず。資生堂のホームページのアクアレーベルの原産国がベトナムになっているのでやっぱり現在はベトナム製ってことかな?私のはリニューアル品だけど在庫品だったのかな?
まとめ
使い心地と値段を考えると、とてもコスパの良い商品です。生産国を気にしなければ、この品質で安く買えるのでありがたいことです。
シミが減ったなどの美白に効果があるとは思えませんが、予防として美白化粧品を使っているとなんだか安心感があります。
濃度がいろいろあるので、季節ごとや乾燥が気になるときなど肌質に合わせて選べるのがいいですね。
使い心地が「普通」と言いましたが、安い化粧品で普通の使い心地ってなかなかないです。ちょっとベタつく、潤わない、肌に合わない、どこか気に入らない所があったりしますが、アクアレーベルは不可がないのが良い所だと思います。
青・赤・黄色のボトルで自分の悩みに合ったのを選び、肌質に合わせて濃度を選べるので、いろいろ試してみたくなります。