名古屋駅のゲートタワー13階にある「やさい家めい」でランチを食べてきました。
全国の農家から野菜を仕入れているそうで、いろいろな新鮮野菜を楽しみたい人にはぴったりのお店です。
平日11:50くらいにお店に着くと、5組くらい並んでいました。
前回、平日の13時過ぎにお店の前を通った時にも行列してたので、12時近くでこの行列は少ない方だと思われます。今日はきっと雨降りだからかな?
11時オープンで時間制限90分なので、 12時半頃までには総入れ替えされるので15分くらいの待ち時間でした。
ランチメニューは、1品おかずを選ぶと「お惣菜ビュッフェと揚げたてお野菜天ぷら」のビュッフェが食べられる方式なので、選ぶものによって値段が異なります。
一番安いメニューは「とろろご飯」の1,290円
一番高いメニューは「 蓮根の蒲焼きと一色産うなぎのめい風ひつまぶし 」2,990円
周りの人が多く頼んでいたのは、「お野菜と松坂ポークのせいろ蒸し」2,090円か「とろろご飯」でした。
私が頼んだのは「とろろご飯」
ビュッフェのお惣菜と天ぷらを楽しみたかったので(一番安いってのも魅力だけど)
「とろろご飯」と言っても、 ご飯はビュッフェで自分で取ってくるので、 出てくるのは「とろろ」だけです。メニューを見た時、1品選ぶのに「とろろ」ってさみしいかな?と思ったんですが、私的には正解でした。
運ばれてきたのは小鉢に入った「とろろ」と「トッピング」。
このトッピングがとってもキレイです。小さな器に鰹節、塩昆布、ネギ、野沢菜漬け、しば漬けが入って並んでいます。
お茶漬けのトッピングみたい。
とろろはお出汁でのばしてあるけど、味はほとんどついてないので、トッピングを混ぜると程よい塩加減で食べられます。醤油は置いてないです。
自分で持ってきたご飯は少し赤米のような雑穀が入っていました。
コッテリネバネバの「とろろ」は苦手なんですが、白くサラッとしててスルスル食べられておいしかった。
ビュッフェのメニューは、サラダ、お惣菜、天ぷら、お味噌汁でした。
サラダは和風な感じで、生のほうれん草、クレソン、人参、ビーツ、タマネギなどが別々のお皿に入っていてお箸で1つずつ取ります。ドレッシングは4種類ほど。
お惣菜は、茶わん蒸し、ひじきの煮物、揚げ豆腐、大学芋など。
天ぷらは、かぼちゃ、サツマイモ、エリンギ。
お皿がとっても品が良くて、たくさん乗りません。
サラダの葉っぱ類を1つずつ乗せて、お惣菜を少しずつ乗せて…あと天ぷら1つしか乗らない。
わりと薄めの味付けなので、どれもすっごく食べやすいです。
とびっこが上に乗っている茶わん蒸しがおいしかった。置いてある専用の器が小さすぎて…みんながガッツリ食べないようにしてあるのかな?空いたお皿はどんどん変えてくれます。
天ぷらの衣が薄くて唐揚げみたいにカリッとしてておいしいです。
キッチンで揚げた天ぷらをそのままビュッフェの台に置いてくれるので、熱々の出来立てが食べられるんですが、1回に揚がる量が少ないので、すぐになくなってしまいます。
お店に入った頃はそれほどでもなかったけど、後半になると天ぷらが揚がる頃にビュッフェの前に行列ができて、天ぷらが取れない状態になってしまいました。
「お惣菜ビュッフェと揚げたてお野菜天ぷら」 と書いてあったから、結構天ぷらの種類が多いのかと思ったら、サツマイモとカボチャ、1回だけエリンギが出ただけでした。
なので、天ぷらが残っていたら早めにゲットしておきましょう。ただ、行列に横入りして残り少ないエリンギの天ぷらを4~5個かっさらっていった若い女子には閉口しましたが。。。
小さなお皿なので、結局どれだけ食べたのかよく分からないんですが、最後はかなりお腹いっぱいになりました。
いつもご飯は少なめなんですが、今日はとろろとお惣菜でご飯がすすんで、お茶碗山盛り1杯食べてしまいました。ここのお茶碗大きめだし。
なんかすごく体に良い物を食べた気がして満足でした。薄味のものが多く、連日続けて食べても大丈夫な感じです。
デザートはないのが残念ですが、甘い大学芋でデザートを食べた気になりました。天ぷらを食べたので食後の胃もたれ感は少しありますけどね。何かサッパリしたものが飲みたい気分。
女性は大好きなお店だと思います。
若い男性やお肉をガッツリ食べたい人は、前回行った「豚組しゃぶ庵」のビュッフェランチがおすすめです。