揚げ物や炒め物をすると、油の飛び散りが気になります。
コンロの周りやキッチン床はベタベタ、手や顔に油が飛んで「アッチ~!」となるのはしょっちゅう。。
掃除もめんどくさいし、やけどするとシミにもなるから、本当イヤだ・・・
揚げ物の時は、鍋の周りにアルミのつい立をしたり、床に新聞紙を敷いたりもしてみるけど、部分的に空いてる所からビュンビュン油は飛んできます。
そんな油はねを防止するのに便利なのが、ニトリで売っている「油はね防止ネット」
レジの近くに置いてあったり、テレビでも紹介されていたけど、本当にこんな網で防止できんのー?ってちょっと信用してませんでした。
でも、やっぱり油はねはイヤだ!
もうどうにも「油はね防止ネット」が欲しくなりました。
大きさは、26センチと30センチの2種類。
揚げ物用の鍋なら26センチがいいなと思ったけど、我が家では28センチのフライパンでも揚げ焼きをよくやるので、30センチにしました。
お値段、どちらも同じ370円(税抜)
大学芋を作ろうと、フライパンでサツマイモを揚げ焼きにします。
油が少ない方が意外に跳ねるんだよね。ピッピと手に飛んできて熱いっつーの!
そうか!「油はね防止ネット」の登場だ!
28センチのフライパンに乗せてみると、ピッタリ!
我が家のフライパンんは取っ手の取れるティファールなので、取っ手をつけたままだとズレて使えないので取ります。
材料を混ぜる時にまたつけて、はずしてフタして・・・はちょっとめんどくさい。
あと、引っ掛かりがないので、スルッと横にズレやすいです。まあ許容範囲内。
肝心の油はねですが、
うん、イイかも~!
細かいネットだから、ほとんど油が飛び出してきません。
ただ、フタを開けて確認したり、混ぜたりしないといけないので、最初から最後まで完全に防止するのは無理かな?
でも、かなり便利です。
天ぷらなど油跳ねが怖いときなどは、パッとフタをしてしまえば大丈夫ですね。
「油はね防止ネット」のもう一つの使い方は、湯切りもできること。
私もサツマイモの揚げ焼きを作った時に余分な油を捨てたかったので、やってみました。
しかし、手首が・・・!
フライパンは重たくて片手で持つのがやっとなのに、もう片方の手で油はね防止ネットを必死で持って中身がでないように気を付けなければいけません。結構傾けないと捨てられないし、これはかなり手首に負担がかかるので、なるべく軽いものに使いましょう。
便利な機能なんですけどね~(汗)
30センチはちょっと大きくて、使っている最中の置き場所にちょっと困るな~とは思うけど、洗った後はコンロ下の引き出しに収納できました。