「い志かわ」の食パンが絶品だった!「乃がみ」の食パンとの違いは?

名古屋の覚王山に本店がある、食パン専門店「い志かわ」
愛知県内に5店舗あり、名古屋では「乃がみ」と並ぶ高級食パン専門店として有名なお店です。

「い志かわ」の最高級食パンは、2斤で1,000円(税込)
1斤当たり500円なので、普通の倍のお値段です。
でも、絶対納得できる味なので買って損なし!
こちらの食パンは、伊勢神宮にも奉納されていて、それだけ認められているものだと思うと価値がありますね。
もちろん、味も高級でした。


最高級食パン い志かわ 

2斤 1,000円(税込)

1斤当たり500円なので、普通の倍のお値段ですね。
「乃がみ」の食パンが2斤864円なので、もっと高級。

でも、絶対納得できる味なので買って損なし!
原材料はとってもシンプルで 、小麦、バター、生クリーム、砂糖、塩、パン酵母のみで安心です。
こちらの食パンは、伊勢神宮にも奉納されていて、それだけ認められているものだと思うと価値がありますね。

さらに、プレミアム最高級食パン「特水 極美」1斤1,080円(税込)もあります。特別な高級水が使われているようです。


い志かわ食パンの味は?

全体的に白っぽい焼き上がりです。
こんがりきつね色ではなく、色白の品のある食パンって感じ。

購入して翌日に切ったんですが、パン切りナイフできれいにまっすぐ切れました。きめが細かくしっかり詰まっていますが、弾力もあります。

すごいのが耳がめちゃくちゃ薄い!耳あるのー?ってくらい。

こんがりきつね色に焼かれてないので、耳もびっくりするくらいしっとりやわらか。
耳の香ばしさが好きな人はトーストした方が良いかもしれないけど、フカフカの中の部分が好きな人には耳も気にせず食べられる夢のような食パン。

食感は、フカフカ・フワフワでキメが細かいです。水分がほどよく、飲み物なくてものどに詰まらないしっとり感のある食パン。モチモチ食パンではなく、甘くないスポンジケーキのような感じ。
甘みが少ないのが良いですね。「新米」を食べてるみたいな、ちょっと贅沢で飽きないおいしさ。
家族全員、おいしい!と絶賛。特にダンナが「こりゃウマイ!こりゃウマイ!」と大喜び。


何もつけなくてもおいしいけど、何かつけるとしても、甘さ控えめなので何にでも合いそう。
酸味が強めのジャムとか、小倉トーストも良さそう~
スポンジみたいな柔らかさとキメの細かさなので、サンドイッチを作ったら絶対おいしいと思う。
と言いながら、何もつけずにペロッと1枚気が付くとなくなってるから、アレンジしてる暇はなさそう。

購入から2日経つと、かなり水分が抜けて耳が少しモサッとするので、トーストした方がおいしく食べられます。それでも普通の食パンに比べたらかなり柔らかいですが。
トーストすると、もちっと食感になりました。
焼いてもおいしい!バターが合うわ~


「い志かわ」と「乃がみ」の食パンとの違いは?

「乃がみ」の食パン  2斤864円

「乃がみ」の食パン 原材料:
小麦粉・乳食品・砂糖・マーガリン・バター・ハチミツ・食塩・パン酵母

・甘みが強く、スイーツを食べているような感じ。
・フワフワで口どけが滑らか。
:耳はベージュ色で、薄くて柔らかい。
・バターなど塩気のあるものが合う。
・贅沢したいときに食べたい食パン
・女の人が好きそうな食パン


「乃がみ」の記事はコチラ
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「い志かわ」の食パン 2斤1,000円

「い志かわ」の食パン原材料:
小麦、バター、生クリーム、砂糖、塩、パン酵母

・原材料がシンプルで、バターや生クリームなどの乳油分が多く使われていて、自然な風味。
・耳は薄ベージュで、かなり薄くてやわらかい。
・ふわふわでキメが細かい。
・甘みが少ないので、バターでもジャムでも合いそう。サンドイッチなどにもピッタリ。
・特別な香りや甘みがないので、毎日食べても飽きない。
・男の人が好きそうなパン。


どっちが好みか?

ダンナは「い志かわ」が好みらしいけど、私はどちらのお店もおいしいと思いました。飽きが来ず毎日でも食べたいと思えるのは「い志かわ」、時々、特別な食パンが食べたいなと思ったときは「乃がみ」って感じかな?

どちらもスーパーの食パンとは全然違うので、どっちを食べても極上な味なのは間違いなし。
食パンとしては値段は高いけど、ケーキを買うよりずっと安いのに、ケーキ感覚で食べられちゃうところが、生食パンのスゴイ所ですね~