北欧菓子「Fika(フィーカ)」のおしゃれな箱とハッロングロットルの口どけにハマる

結婚祝いのお返しに、Fika(フィーカ)のクッキーを頂きました。

名古屋人な私は初めて見る、北欧柄のおしゃれな箱です。色合いとイラストがすっごく可愛らしいですね。とってもセンスが良くって嬉しいお土産です♡

フィーカというお店の名前も初めて聞いたし、裏に書いてあるお菓子の名前も聞いたことがなく、一体何が入ってるんだろう?と思いました。材料からして焼き菓子だと思うけど…

Fika(フィーカ)

Fika(フィーカ)は三越伊勢丹のオリジナルブランドで、伊勢丹の新宿店のみ限定のショップです。なんというプレミアムなお菓子でしょう。

北欧柄の箱に入った北欧のお菓子を取り扱っていて、この北欧柄パッケージが可愛すぎることで有名なんですね~

伊勢丹新宿店の店舗以外では、伊勢丹HPのネット通販で買うことができます。

ハッロングロットル

ハッロングロットル? 想像のつかない名前です。

スウェーデンのお菓子なんですね。

ハッロンはラズベリー、グロットルは洞窟という意味だそうです。なるほど、丸い穴にラズベリージャムが入っていて、ラズベリーの洞窟に見える?ってこと。欧風っぽいオシャレな名前ですね。

でも、クッキー部分は白っぽくて真ん中が赤いから、ちょっと目玉おやじにも見えません?(失礼しました)

1個の大きさが4センチくらいで分厚くて大きめのクッキーです。焼き目はまったくなく、真っ白のつるつるお肌。真ん中のジャムはラズベリーではなく、ストロベリーでした。

「しっとりほろりとしたクッキーです」と書いてあった通り、しっとりきめ細かい生地で口に入れるとほろほろっと崩れていきます。噛まなくても舌で押しつぶせるくらいのやわらかさ。なんと言う口どけの良いクッキーなんでしょう~ これ、焼けてるんだろうか?(しっかり焼けてます)

甘さは控えめなので、甘酸っぱいジャムと一緒に食べるとちょうど良いです。外国のクッキーって甘いイメージですが、これは日本人に合わせてあるのでしょうか?バターをたっぷり使ってあるけどバター臭くもなくサッパリしてるようで、でも後味は少しだけ重たく感じました。

Fika(フィーカ)では、ストロベリージャムの他にアプリコットジャムの味もあります。

フィンスカピンナー

ハッロングロットルとフィンスカピンナーの詰め合わせでした。

フィンスカピンナーの名前の由来は分かりませんが、これも北欧のお菓子なんでしょうね。長方形のクッキーの上に細かいナッツと砂糖が散りばめられています。

フィンスカピンナーは、ハッロングロットルとは違う食感で、アーモンドプードルが加えられた生地はザクザクした歯ごたえ。甘みは控えめですが、上についているナッツや砂糖がアクセントになっています。日本のクッキーに近いので、フィンスカピンナーの方が好きな人も多そうです。

まとめ

もらった瞬間、カワイイ~!と思える、Fika(フィーカ)の北欧柄の箱は、女子へのお土産にぴったり。箱のデザインもいろいろあり、季節によっても変わるようなので、いろいろ集めたくなりました。手ごろな大きさなので、秘密の宝箱的な使い方をしたいですね。

もちろん中身のお菓子もおいしくいただけるので、文句なしです。

今回紹介した、ハッロングロットルやフィンスカピンナーの他にもいろいろな北欧クッキーが揃っています。

箱の第一印象が女子ウケするので、今回のように結婚や、出産祝い、ホワイトデーなどのお返しなどにピッタリです。

気になった方は、新宿伊勢丹へ行ってみてください。遠い人は伊勢丹HPよりお買い物できます。