ルイボスティーとは?
紅茶は、お茶の葉を発酵させて作るお茶ですが、ルイボスティーは南アフリカ共和国原産の「ルイボス」という木の葉を発酵させて作っています。
どちらも発酵させて作りますが、元の原料が違うので成分や味も違います。
ルイボスティーに含まれる成分は、
・ フラボノイド (ケルセチン・ルテリオン・ルチン)
・アスパラチン
・ミネラル(マグネシウム・カルシウム・カリウムなど)
フラボノイドはポリフェノールの1種で、抗酸化作用や免疫力を整える効果があり、アンチエイジングやアレルギーなどに期待できます。
アスパラチンは、ルイボスティーに含まれる特有の成分で、血糖値や糖尿病などの予防に効果があります。
マグネシウムが含まれているので、便秘にも期待できるようです。
ルイボスティーの味は紅茶とは少し違っていて、渋みがほとんどないです。
サラッとした飲み心地で、紅茶のような華やかな香りではなく、少し枯れた葉っぱのような独特の風味?
熱い時の方が香りが強く、冷やすと弱くなり飲みやすくなります。
紅茶はポリフェノールが多く健康にも良いですが、苦味のタンニンやカフェインが含まれているため、妊婦さんやお子さんは、ルイボスティーの方が安心ですね。
TIGER ROOIBOS
今回、飲んでみたルイボスティーは「TIGER ROOIBOS」と言う、 化学薬品や農薬を一切使用しない、オーガニック認定された枝の最先端部分の一番高級な「最高級品」を使用したもの。
ルイボスティーには、刈り取る葉によって品質が違います。
TIGERさんのルイボスティーは、品質の一番良い部分を真空パックで南アフリカから輸入して、国内の専用工場でお茶に加工しています。
海外で作られたものをそのまま販売しているわけではないのが、安心ですね。
さらに、2018年にモンドセレクションで金賞をとった商品だそうです。
これだけ手間をかけたルイボスティーなので、薬局やコストコで売られている大容量の安いものとは違い、値段もそれなりですが・・・。
でも、1パックで1リットルできるんです。
麦茶みたいにお湯で煮出すことも、水出しもできます。
家庭用サイズは20包で1,400円なので、1包70円。
1リットルで70円と考えると、お茶のペットボトル500mlはコンビニで150円くらい、スーパーで100円くらいなので、そんなに高くはないですね。
前にも他メーカーのルイボスティーを飲んだことがあるんですが、 「TIGER ROOIBOS 」のルイボスティーはかなりスッキリ飲みやすかったです。
色がとってもキレイで、不純物が入ってない感じがしてゴクゴク飲めます。
私はめんどくさかったので、ガラスポットに1包入れ、熱湯を注いで作りましたが、こんなにキレイな色になります。
紅茶を飲みなれていて、最初はちょっと香りが…って思ったんですが、だんだん慣れてきます。冷やして飲んでたら、麦茶より飲みやすくリッチな感じでゴクゴク飲んじゃいました。
息子は、最初は「麦茶の方がいい~」って言ってましたが、2回目からは「ルイボスティーおいしくなってきた!」と一気飲みしてました。無糖紅茶は飲めないんですが、ルイボスティーは大丈夫みたい。
息子は、アトピーと花粉症持ちなので、なにかしら効果を期待したいです。
私もアンチエンジングと健康のために続けてみようと思います。
ノンカフェインで子供や妊婦さんでも飲め、体にも良く、安心できる製造なので、ぜひルイボスティーをおすすめしたいです。
TIGER 有機ルイボスティー 5g×60包
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