金華火腿(きんかはむ)スープの素はクセがなくどんな料理でもおいしくなる

富士食品工業さんから、新商品の「金華火腿(きんかはむ)スープの素」を頂きました。
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顆粒タイプで40g入ったものが2袋。
中国の高級食材「金華ハム」が使われていて、いつも使っている「味の素 丸鶏がらスープの素」 とは一味違ってそうです。
中華スープの素はよく使うので、すっごくうれしい!

「金華ハム」とは、中国の金華地区で生産される、特別な飼育をされた金華豚を使ったハムのこと。
旨味と塩味が濃厚なので、スープのダシとして使われる高級食材です。

「金華ハム」と名前は聞くけれど、高級中華料理屋さんでしか食べることができず、庶民な私は未体験な食材です。

「金華火腿(きんかはむ)スープの素」どんな味なのか楽しみです。


金華火腿(きんかはむ)スープの素

富士金華ハムスープの素は、広東料理の「頂湯」に習って、牛・鶏・豚の旨味に濃縮金華ハムスープを加えた中華スープの素です。金華ハムの熟成した風味が、普段の中華料理をワンランク上に仕上げます。

金華火腿(きんかはむ)スープの素 富士食品

濃縮金華ハム3.5%使用だそうです。
使い方は、普通の顆粒中華スープと同じですね。
裏側には、卵スープ、炒飯、五目野菜炒めのレシピが書いてあります。

スープのレシピに水300mlに金華火腿(きんかはむ)スープの素小さじ2を入れと書いてあるので、スープの基本は、水300mlに小さじ2(5g)が適量なのかな?

封がチャックになっているのは便利!いつも適当にゴムで縛ってるので、こぼれることもあって、チャック付きはありがたい。

中身は、少し茶色がかった細かめの粒子です。

なめてみると、カリッと固めの粒で塩のような感じ。塩分は強めです。
特に変わったにおいや味はないですが、「味の素丸鶏がらスープの素」とは違いますね。
豚だけでなく、牛や鶏のエキスも入っているので、少し複雑な味になっているようです。


金華火腿スープを実食

味を確かめるべく、まずは中華スープ。
ニラが余っていたので、とろみを少しつけて溶き卵を落とします。
フワフワのニラと卵のスープができました。

子供たちに「今日頂いた、金華火腿スープで作ったのよ」と言うと、「おいしすぎるわ!」と一気飲み。「高級」が先行してしまったせいもあったかな?
でも私の感想も、おいしいスープでした。

思ったよりもクセがなく、飲みやすいです。
実はもっと変わった特別な味がするのかな?なんて思ってたんですが、思ったよりアッサリしてキリっとした味でした。
本物の金華ハムスープを飲んだことがないので、比べることができないのが残念ですが、いつもの中華スープとは少し違う味になってよかったです。

塩分がしっかりついてるので、キュウリの即席漬けにも使ってみました。
ビニールに入れたキュウリに「金華火腿スープの素」を振りかけて、モミモミ。
キュウリ漬けがあっさりおいしくできました。
これだけだと中華風って感じがしないので、ゴマ油やラー油などでアレンジしてみても良さそう。



雑味がなく、塩分が強めのスープの素で、クセがないので、何にでも使えそうです。
2袋頂いたけど、あっという間になくなってしまいそう。


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