【東京土産】鎌倉小川軒のレーズンウィッチとカステラを食べた感想

東京駅で買える、「鎌倉小川軒」レーズンウィッチカステラをいただきました。
レーズンサンド大好きです!

小川軒と言えばレーズンウィッチが看板メニューですが、カステラはおいしいんでしょうか?


鎌倉小川軒

1988年東京代官山の「小川軒」より独立した「鎌倉小川軒
東京に小川軒系列のお店は兄弟、親戚で独立して4件あります。
鎌倉小川軒は「親類」のお店とのこと。

それぞれ「小川軒」の名前が付き、似たパッケージのレーズンサンドを販売しているのでまさか別店舗のお店と知らない人も多いと思いますが、それぞれ特徴があり大人気なので手に入れるのが困難だったりします。
その中で、一番店舗が多く買いやすいのが「鎌倉小川軒」
デパートや東京駅にも店舗があり、ついでに立ち寄って買う事ができます。


レーズンウィッチ

10個入 1,393円

サクサクのバターサブレで口どけの良いバタークリームと香り豊かな自家製ラムレーズンをたっぷりサンドした「レーズンウィッチ」は鎌倉小川軒を代表する逸品です。
ふっくらと煮上げたレーズンはラムの香りを上品に残すことでお子様やお酒の弱い方でも美味しく召し上がっていただけるよう工夫しています。

鎌倉小川軒HP

鎌倉小川軒のレーズンウィッチ、すごく美味しいです!
私はお酒の香りが苦手なのでラム酒の香りが薄いのは嬉しい。
中にはバタークリームがたっぷりとレーズンが20粒入ってました。

クッキー部分がホロホロと崩れやすくサブレっぽいです。
レーズンウィッチは大きめで、レーズンの量も多く食べ応えがあるので、1個でかなり満足できます。

ずっと六花亭のバターサンドしか知らなかったけど、東京のレーズンサンドののように、しっかりしたクッキー生地もおいしいですね。


カステラ

1本 1300円

栃木県大田原から毎日仕入れる新鮮な「那須の御養卵(ごようらん)を使用し、キメが細かくしっとりとして、卵の色そのままの鮮やかな黄色に焼き上げたこだわりのカステラです。

鎌倉小川軒HP

鎌倉小川軒のカステラの箱を開けると、なかなか高級そうなビジュアル。
さすがに、ざらめはないだろうと思ったらちゃんとついてました。
これは期待できるか?

カットされていないので下の紙が取れにくくて、剥がすのが大変。
結局うまく剥がせず、残念なことになってしまいました。底の焦げた所が一番好きなのに~! (´;ω;`)ウゥゥ

私は大のカステラ好きなので正直な感想です。

これは・・・本当にカステラなのかな?

スポンジケーキに近いです。
洋菓子店のカステラと言われたら納得。
ふわふわでキメの細かいスポンジケーキみたい。卵にこだわってるようで、黄色くパサつきのないカステラです。
甘くない生クリームや酸味のきいたフルーツなども合いそうです。

味は素直においしいです。家族全員「おいしい!」と好評でした。
万人受けするカステラなので、お土産に喜ばれると思います。

ただ、個人的にカステラは卵と水飴の風味の強いしっとりしたものが好きなんですよね~カステラはやっぱ福砂屋が一番好きかな?

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まとめ

東京土産として定番おすすめなのが、レーズンウィッチ。
鎌倉小川軒は、買いやすい場所に店舗があり、個数も5個入りから買う事ができます(他の小川軒は10個入りから)
小川軒のレーズンサンド初心者は、気軽に買える鎌倉小川軒がおすすめです。

レーズンウィッチが気に入ったら、小川軒のレーズンサンドは別店舗4軒あるので食べ比べをしてみてください。
【東京土産】どう違う?小川軒のレーズンウィッチ食べ比べ

カステラは、カステラと思うとちょっと違ったけど、ケーキとしてならフワフワできめが細かくておいしいです。
他にも鎌倉小川軒の通信販売では、パイやプリン、ロールケーキなど販売しているようなので一度試してみたいです。


レーズンウィッチ 10個入り