マレーシアのコーヒーショップと言えば、OLD TOWN WHITE COFFEEですね。
マレーシアのスタバと呼ばれるくらい大人気のローカルコーヒーショップです。（スタバもたくさんありますが）
オールドタウンホワイトコーヒー
マレーシアの大手コーヒーチェーン店です。と言うよりファミレスに近いかな？
ドリンクも各種揃っていて、フードメニューも豊富です。ローカルなメニューが食べられるので、レストランに困ったときにも気軽にマレーシアの味が楽しめます。ローカルと言っても激安ではないですが、日本に比べればお手軽料金で食べられるので、使い勝手のよいお店です。
私たちは、アイスのホワイトコーヒー、ミルクティー、チョコレートドリンクなどを頼んだんですが、どれも大きくて飲みごたえがあっておいしかった！全部甘いんですけどね。
あと、カヤトーストがおいしかったです。トーストした茶色のパンにカヤジャム（ココナッツのジャム）とバターを挟んだ素朴なサンドイッチトーストなんですが、おいしかった～
家でも作ってみようとカヤジャムをスーパーで探したんですけど見つからず・・・
ホワイトコーヒー
OLD TOWN WHITE COFFEEで飲むと言えば、ホワイトコーヒーです。
マレーシアのコーヒーは、普通のコーヒーとは違って、マーガリンと砂糖が入ってます。聞いただけで、ローカルな味ですね。
コーヒーに溶かすんではなく、豆と一緒にマーガリンと砂糖を炒るそうです。なので、出来上がりは少し白っぽいコーヒーになります。
オールドタウンホワイトコーヒーのコーヒーには、マーガリンはそれほどたくさんは入ってないのでバター味がするわけではないんですが、砂糖は結構多めなので、普段ブラックが好きな人にはキツイかも？私みたいにコーヒーが苦手な人には甘くて飲みやすい味です。
インスタントコーヒーを買ってみる
店内やスーパーで、オールドタウンホワイトコーヒーのインスタント粉が売っているので、家でも気軽に飲めます。
１５本入った大袋です。空港で25.9MR（約９００円）でしたが、スーパーならもっと安く買えます。
日本のインスタントコーヒーは１本２グラムなんですが、オールドタウンホワイトコーヒーのインスタントはミルクと砂糖が入った３in１で、１本に４０グラムも入っているんです。日本の１５本入りとはワケが違い、大袋は６００グラムの重さ。
マグカップに入れてみると、半分近くまで粉がザっと入りました。
多すぎでしょ！
お湯を注ぐと、
甘くて濃すぎ！！
半分の量でちょうど良いですね。ま、２倍楽しめるのでお得です。
ただ、やっぱりブラックが好きな人には甘すぎるみたいで不評でした。甘党さん向けです。
OldTown White Coffee Hazelnut オールドタウンホワイトコーヒーヘーゼルナッツ味 3 in 1 40gx15 Sachets (600g) [並行輸入品]
インスタント紅茶も買ってみる
同じくお店でも飲めるミルクティーもインスタントで売ってます。
こちらは１袋に１３本です。本数が少ないのにコーヒーと同じ値段なので割高ですね。
１本はやっぱり多いので、半分の量でOKです。
紅茶の味がしっかり濃いので、半分の量だと甘さもちょうど良くなります。日本で売ってるインスタントミルクティーよりも紅茶の味が強くて美味しいです。ちょっと甘いミルクティーが飲みたいな～と思う時にピッタリ。
私は紅茶派なので、コーヒーより紅茶の方が好きでした。甘いコーヒーが苦手な人も甘い紅茶なら飲める人も多いので、紅茶の方が人気でしたね。
オールドタウンホワイトコーヒーだけではなく、紅茶で有名なBOHからも同じようなインスタントが売っていました。次回はこちらも試してみたい。
バラマキ土産にもぴったり
１３～１５本入っているので、バラして会社や学校のお土産にするのにもピッタリです。好きか嫌いか分からない人が、大袋全部もらっても困りそうだし・・・
インスタント袋の巨大感がおもしろいし、ローカルな味だけど決してマズくはないので、１本飲んでみてもらうと話のネタにもなりそう。
まとめ
ホワイトコーヒーのインスタントは、甘いミルクコーヒーが好きな人には好評でしたが、ブラック党の人には甘すぎて不評でした。
紅茶のインスタントは紅茶の苦みがしっかりしているので、甘いけどおいしいです。
両方とも粉の量を減らして作っても、しっかりした味なので薄くて飲めないことはないので、自分好みで調整して楽しんでください。
ホワイトタウンコーヒーの思い出をお家で再現できるのはうれしいですね。
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