カラムーチョ鍋を食べてみました。本当にカラムーチョ味がするのか?お菓子の「カラムーチョ ホットチリ味」と一緒に食べてみました。
コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ 中辛
カラムーチョが鍋スープになりました!
本品は(株)湖池屋監修のもと、「カラムーチョ ホットチリ味」をイメージした共同開発商品です。
チキン・ガーリック・オニオンの旨味とチリ(とうがらし)を効かせた、コクと辛みのある中辛の鍋スープです。
材料は、砂糖、しょうゆ、食塩、みそ、チキンコンソメ、ローストガーリックパウダー、フライドオニオンパウダー、赤唐辛子、パプリカ、クミン、オレガノ・・・など
ちなみにスティックカラムーチョ ホットチリ味の原材料は、馬鈴薯、植物油、香辛料、砂糖、食塩、チキンエキスパウダー、野菜エキスパウダー・・・など。
カラムーチョ鍋に入っている、みそやガーリックパウダーはカラムーチョには入ってないけど・・・ちょっと味付けが違うような?
カラムーチョ鍋を実食!
封を開けると、プ~ンとカラムーチョのお菓子っぽい香りがしました。確かにカラムーチョだ!と思ったんですが、スナックのカラムーチョを口に入れてみたらポテトの味が強くて、なんかちょっと違うかも?
具材は豚肉、白菜、厚揚げ、豆腐、しめじ、人参といつもと同じですが、カラムーチョ鍋のおすすめがジャガイモと書いてあったので、入れてみました。まずは半分の量の具材を投入。
ぐつぐつ煮えたので、まずはスープから。野菜を入れたらずいぶんスープの色が薄くなってしまった。
ふ~ん、ちょっとお菓子っぽい風味です。
鍋スープは思ったより薄め。辛みも控えめで子供でも食べられる味です。もう少し刺激が欲しい人は辛口を選んでみてください。
カラムーチョ味だと言われればそんな気もするけど、本物のお菓子のカラムーチョとは違うなぁ。目をつぶって「これ何の味でしょう」と言っても当てられないと思います。スンドゥブチゲに似てるかも。
野菜や豆腐をさらに投入したらスープが薄くなってしまいました。最後の〆はラーメンにしましたが、すでにスープの量が少なくなってる上、〆のラーメンを多めに入れるので最後はかなり味が薄くなり、チーズを足して食べました。まぁ薄くなっても十分食べられる味ですが。
カラムーチョ味なのかと言われれば、カラムーチョっぽさはあります。具材はジャガイモが一番おいしかったので、スナック同様にジャガイモに合う味なんですね~
普通の鍋つゆに比べてスナックっぽい風味はしますが、パンチはあまりなく、パッケージ程インパクトがある味ではないです。少し辛くてスンドゥブが好きな人にはおすすめです。
カラムーチョ鍋のアレンジ
鍋の材料は、普通と同じでOKですが、ジャガイモは絶対に入れましょう!カラムーチョはポテトスナックですからね。韓国のカムジャタンはジャガイモを入れるので、辛い鍋にはピッタリの食材でもあります。パッケージには「ジャガイモは細切りがおすすめ」と書いてありますが、煮込みすぎて溶けないように気をつけた方が良いと思います。うちは勝手に輪切りにして入れてました。
今回のシメは中華麺ととろけるチーズを入れましたが、おいしかったです。茹でたパスタでも合いそうです。パッケージのアレンジレシピにはトマトとご飯、チーズのリゾットの作り方が書かれていました。確かにトマト合う!お鍋の材料にして最初に食べるのもアリです。
ポイントは上からスナック菓子のカラムーチョを振りかけて食べること。完全なるカラムーチョ味です。パリッとしたスナックの歯ざわりがいい!
まとめ
おいしかったです。ペロリと完食しました~
カラムーチョ鍋がどれほどカラムーチョ味だったのかと言えば、30%くらい?
パッケージを開けた時に「カラムーチョだ!」と感じましたが、鍋にしてしまうと思ったよりインパクトに欠けるかな?(パッケージにインパクトあり過ぎなので)
普通のちょっと辛い鍋でした。スープがそれほど濃くないので、人数が多い時は具材はあまり水っぽくないものが良いかもしれません。
スナックのカラムーチョ片手にお鍋を食べるのもなかなか面白かったです。カラムーチョ鍋を食べる時はぜひ一緒に買ってください。
私は、赤からやスンドゥブチゲの味の方が好きだからリピはないかな~?